hirunireの庭

日記、詩(のようなもの)。

悩みながら生きていくことってそんなに許されないことなのかなってりゅうちぇるのニュースをみて悲しくなった。人の前に出るからといって人生まで完璧になんてしなくていい。求められた役割を果たさなくても生きているというそれだけでひとは、充分うつくしく魅力的な存在なのだから。悩みながら、どっちが前かわからなくなったり立ち止まったとしても、それでも夕陽がきれいとか好きなバンドの新譜が特別だったとか、そういうことに救われたりする瞬間はかならずやってくる。そういうことをずっと考えているし、友人達には繰り返し伝えている。そんなに窮屈なところに慣れないで。